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コレクション: 養蚕の書

機織彙編 5巻. [2] - 翻刻

機織彙編 5巻. [2] - ページ 8

ページ: 8

翻刻

【右丁】 一綾口は大慨筬一はい位よし筬かき糸へさわれは糸切  るなり綾口多く明れは𥿻あしく出来る也 一かせきこはせ付るなり蹈竹へ糸附方なりかせきより  綾取へは輪にて懸るかせき方は穴へ通すなり 一蹈竹の糸長さは竹に附てよき加減に綾口を見て  竹の蹈さまへ届く加減よし綾取引通し幷に𣚗へ  巻き附る事道具あり左に図す 【挿絵】  綾取へ通す時用ゆる      篠竹       曲けたる竹      此所へ仮に糸を引込み置く也 【左丁】【挿絵】 綾取糸組方幷組台之図 【上部の挿絵の部分】 六分 一尺三寸 一寸四分 二寸六分 二寸六分 綾取組中貫之【也ヵ】樫木を用ゆ 【挿絵の文字部分】 如図綾糸を中の貫に 懸上下の角木の所へ 糸を付紙にて張り 其後此篗を取るべし 尤糸を五本つゝ分る様 に懸れは数を取に知れ よし尤中の貫の所にて 上糸下糸のくひ違ひ のつほに成様に懸る なり木機伏機共同し 木機は上壺下壺にて長さ八寸 五分尤鯨尺なり 伏機は上下の壺にて長さ八寸