翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

作意妖恐懼感心 2巻 - 翻刻

作意妖恐懼感心 2巻 - ページ 12

ページ: 12

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入道はくもの上から つく〳〵 さとり うか〳〵して居 ならはけつく【結句、結局】 此方かはかさ【此方(こちら)が化かさ】 れんしれす さらば一しあんと 夫よりすり物 をこし らへ一世 一代の会    興行する 【台詞】 いつれも 御たいき でこさり    ます 【左ページ】 すてに その日に なれ茶やの 表に一世一代 せきばけ仕候 とはり札を出 しけれは何が おしみの入道か 事なれはきつね れん中はまくその せいろう【蒸篭】馬の小へん【小便】 のこもかふりおひ たゞしくつみける にぞばけなかま われも〳〵と 気をはつて 下札の せきの ないほと くんじゆし     けり 【左下、台詞】 サァ お通り なさり ませ