翻刻!いきもの図鑑

コレクション: コレクション2(楷書)

千蟲譜 3巻. [2] - 翻刻

千蟲譜 3巻. [2] - ページ 77

ページ: 77

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【右丁】 ■【蠮ヵ】螉詩云蜾臝尓雅云蒲盧俗呼土蜂啣泥於人屋及器物偏邉作房 呪螟蛉以成其子故中庸以政譬之言其速肖也《割書:鎮江府志|》 【左丁】  △【注】ハチヲ敲逐去シメテ冷水ヲソヽキ陰処ヘ置ハ蘓   生シテ遁去ル    往年螻蛄ヲ見コミタル   ヲ如此シテ   助シコトアリ            蜘蛛或ハ螻蛄又ハ尺蠖ノ■【類ヵ】此ジガバチ            ノ状ヨリ倍ニ大ナルモノヲ己カ巣ニ            牽入ルヽニ口ニテ舐リ手ニテクスグル            モノニ似タリ忽然トシテ醉カ如ク            手足麻木ストミヘ□クコトアタハズ            シテ遂ニコレガ為ニ擒セラル人アリハ            チヲ退去シムルニ一タビ去ト雖トモ又            来リテモトノ如ク牽去ル然ルニ                          △【注】 【注 △は朱筆。文のつながりを示す。従い本丁は中段の「蜘蛛…」から開始することになる】