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翻刻
同 利兵衛
高岡小三太殿
乍恐奉願上覚
一私所持之造酒株を以当卯年ゟ来る未年迄
【「」内抹消】「閏四月ゟ来る
申六月迄」丸年五ヶ年之間板野郡矢上村
亀太郎土蔵宅を借り造酒仕度奉存候
乍恐右奉願上通御慈悲之上御聞届
被遊被為下候はゝ重々難仕合に奉存候以上
名東郡早淵村
か の
文政二卯年閏四月
《割書:名東|名西》御郡代様御手代
高岡小三太殿
右かの奉願上通相違無御座候に付御慈悲之上
御聞届被遊被為下候はゝ私共迄難有仕合
奉存候依て奥書仕差上申候以上
卯閏四月 庄屋
御当て 【2行抹消】
壱判にて宜布御座候