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乍恐奉願上覚
一此度鮎喰川筋水流之義御調被仰付川筋村々
迷惑成不申様重々御改被仰付候上右川筋へ相当り候
場所に一昨廿五日一ノ宮中村東名東三ヶ村与頭庄屋衆中へ
被仰付御立合之上御印竹御立被遊御座候村々
役人共立合人夫等印竹杭所持仕罷出候様被仰付
奉畏当村之義は五人組壱人人夫三人罷出候処
僧都之淵ゟ下は上鮎喰道筋迄夫々御印竹御立
被仰付御座候に付ては一統百姓共願出候は
御慈悲之上川筋一通りにも相成候様御見分之上
御成下り被仰付并に村境目を川真へ御立被仰付
可被下候段百姓共壱統難有仕合之御義に奉存候然所
当村之義は村境壱方は鮎喰川に相添候村にて
川向ヒは延命中村早淵村和田村南岩延村五ヶ村
境に相当り候村にて御座候へは川難之義は何れ
少し之義にても当村へ相懸り迷惑成申村柄にて
御座候其上当村境外御検地御帳并仮御検地
御帳共都合町数合弐拾九町五反九畝三歩名負主
御座候に付ては此度御趣法難有御義に御座候得共
何れ川真村境に相居り不申当村之内に御印竹
御立被遊御座候旨百姓共申出候に付見及候所何れ
右境目之御印竹は惣て当村之内にて御座候迷惑と
申出候段相違無御座候と奉存候尤聊之家督を