茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻13 元治二年乙丑年 日記帳 - 翻刻

巻13 元治二年乙丑年 日記帳 - ページ 112

ページ: 112

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  陣羽織長ひと裾かもめまする   京の天機かきまらぬゆへに    萩とすゝきともすれおふ    大坂御陣講武所詰旅宿え張る   【一字抹消】寝てハ喰ひ起てハ城をながめつゝ講武所   而ハ行かれぬ    武将又ハふしやうと通す   元治とハ元|ヲ(かカ)おさまるはつなれと慶応吹   て疵をもとめる  《割書:土浦 種わた 両ニ壱〆八百目|   玄 米 両ニ弐斗弐升》  《割書:中妻 種わた 両ニ弐貫目》 《割書:廿二 日|三十五度》  宵より雨ふる北風少しふく七ツ時ゟ     雨やむ夜中晴空ニ而西風吹 《割書:廿三 日|三十四度》  大霜快晴寒気終日天気ニ而寒し  古四文銭等歩増通用之儀先達而相達候所追  々銭多分ニ相成詰り融通不宜趣相聞候付左  之通相達候条【見せ消ち「御」】心得違無之様可被相達候相場  引下ケ候ニ付而ハ諸物価引揚ケ候様之儀無  之様旁可被相達候