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翻刻
御簾中様御養ニ被遊
御嫡子ニ御立被遊度
公辺え御内意被仰達候此段奉承知支配【見せ消ち「之分」】々々
えも可相達事
先月廿五日暮六ツ時ゟ京都市中出火十町四
方ほと焼候よし
尾州様京都先月廿六日御出立ニ而御帰国ニ
相成よし左候へハ長州も沙汰之様ニハ有之
候間敷との事ニ御座候
十九日 朝よりくもり南風吹八ツ時より風止
又々暮六ツ時ゟ北風吹出夜中風つよ
し
《割書:府中 玄米三斗|水戸 同 三斗七八升》
《割書:籾 壱斗八升| 百文ニ四合五勺》
《割書:二十 日|五十 度》 朝より薄くもりさむし四ツ過ゟてり
立
《割書:廿一 日|五十五度》 朝より薄くもり終日くもり空にて暮
六時ゟ雨ふり終夜小雨ふる
当十五日
鉄之丞様御事