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【楚満人の台詞】
此あとやまとやがかみがたへ
ゆくかほみせの金太郎に
みせたへちやうど六つか
なゝつくらいにみへた
せんたへてめへたちはぶふうがな
なりだちつとたうせいに【当世に】
なるがいゝせ
むづかしい
事かでへふいつて
きかせたへかひつ
かうのかきどこが
ねへからこんどの
【左ページへ】
事しやう
【坊主頭の妖怪の台詞】
たゞいままで
こうとはぞんし
ませんでいかい
たわけなき
はづ
かしい
【見越しの台詞】
なるほど
〳〵
人のめつたに
かゝらぬうち
つれだつて
たちのき
ましやう
【左ページ上】
かくて
ばけ
ものども
だん〳〵
おそろしき
ありさまを
見きはめて
ぶる〳〵もの
にて申けるは
けうこう【向後=これからは】
ごとう
ちにて【ご当地にて】
われ〳〵いか
やうにばけ
たりともなか〳〵
おちのくる事ある
べからずしよせん
こどもしゆまでかこはからねば
さつはりとおもひきり此のちは
つらだしをいたすまじとあや
まりいつてぞみへにけるさくしやも
すこしきのどくにてしかしそふ
ばかりいつたものでもないまだ〳〵ひろい事
なればとこぞの山おくにやあすみそふな所がある
めへもんじやあねへからみをやつしていつその事
ちくらがをきとやらへでもいかつしやひとやぶれ
かさ五六かいとりいだしはなむけにつかわしける