翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻19-21 - 翻刻

本草図譜. 巻19-21 - ページ 80

ページ: 80

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【右丁】 博落廻(はくらくくわい)《割書:附|録》 さゝやきくさ ちやんぱきく うらしろ《割書:播|州》  此物 白屈菜(はくくつさい)《割書:くさの|わう》の類に属(そく)す山野 道傍(みちはた)に生す葉(は)は菊に似て甚(はなはた)大に又白屈菜に  似て肥(こへ)たり背白色 切(きれ)は黄赤色(かはいろ)の汁(しる)出(いつ)秋(あき)茎(くき)の頂(いたゝ)きに穂(ほ)をなして白小花(しろきちいさきはな)を開(ひら)き小  き扁(ひらた)き莢(さや)を#1結(むす)ふ此根黄色にて黄芩(わうこん)に似(に)たるゆへ古(いにしへ)此物(このもの)を和(わ)の黄芩と名(な)つけて  薬用(やくやう)するは大なる誤(あやまり)なり大毒草(たいとくさう)なり 【左丁 文字無】