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めでたいに此うへもなき
よの中になりしも
七ふく神さまかたの
御かげゆへおれい
まいりに
七ふく神めぐりを
するその内には
べんてんのやうな
うつくしひ女も
あればびしや
もんのごとく
かほの
こわひ
男も
あり
ほてい
のやう
に
くらひ
ふとつた
ものに
ふくろく
じゆほと
にはなし
とも
あた
まの
なかい
もの
にゑひ
すの
やうに
にこ〳〵
とした
かほのものに
大こくのやうに
ゑご〳〵した
ものに
じゆらう人
めいたつきん【寿老人めいた=寿老人のような】
をかぶつた【頭巾をかぶった】
ものあつて
しのうこう
しやうつれ
だつて
七ふく神
めぐりを
するぞめてた
かりける
しだいなり
めてたし〳〵
〳〵〳〵〳〵〳〵
うしのにへんの【?】
やうにどこまても
ながめてたし
〳〵〳〵〳〵
【寿老人めいた頭巾の男】
〽しゆろう人
かたぎさ
【布袋顔の男の台詞】
〽二八そば
なら
十四五
はい
つまる
大きな
はらふくろさ
【福禄寿ほどではないが頭の長い男】
おれがあたまは
はるのひと【?】
きている
【火縄と笠を持って恵比寿のような男】
ひなわにかさを
だいたなりも
めてた
かろふ
【ひなわ=火縄。竹や木綿糸などをよった縄に硝石を吸収させたもので火持ちがいいので火を炊くときに使う】
【手ぬぐいのようなものを肩にかけた女】
わつちが
事を
べんてん
〳〵と
いふが
へひはきつい
きらいさ