翻刻
【右丁】
こゝに
しづか
ごぜん
ハよし
つねこう
ミやこをち
のおりより
おわかれ
ありて
山おく
にかくれ
すミ給ひ
ける所へ
はくりう
ひたち
ぼうハ
大ゆきに
こまり
いちやの
やどを
ねがふ
「なねもちの
どうちうハ
はやいもの
【左丁。続き】
ものなれどゆきふり
などにハはねか
こほりついてていかん
ものなりなんでも二ツいゝ
ことハないものなり
「こうした所ハはちの
きといふミたひたち
ぼうゆきをかきを
としなんどハ
とうた□□
かさがあると
もゝよをして
をめに
かけうか
これ
でハさまよも
てない
「よくしやれるの
むだをいわすと
マア一やのやとをたのむかいゝ