茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻15 慶應四年戊辰 明治元年日記帳 - 翻刻

巻15 慶應四年戊辰 明治元年日記帳 - ページ 86

ページ: 86

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 陳に相成候大将山口徳之進殿  昨日牢屋敷に刑罪人十人程有之候由上下市  引廻壹人是は寺門登一郎と申人の由額田居  村へ参り候由  上町泉町札場へ首六  下町七軒町札場へ首四つ  七つ時ゟ夕方迄さらし有之候由  此節ミナトにて才田塩両弐俵六七分 《割書:廿九日 |六十七度》  朝より快晴にて北風吹夜に入雲  下町は日々官軍奥州へ下り候に付通行致候  由昨日は細川の人数今日は黒田に土佐の人  数の由下町え止宿  当年春中ゟ夏に至候ても続ての雨天にて所  々大水作方不宜やう〳〵五月末に相成り候  て六月初迄十日計大暑夫ゟ又々冷気にて諸  作如何と皆々心配致居候所七月廿日方ゟて  り立候に付諸作大きに見なをし候よし  鮭壹本金壹両三分ゟ金弐両位夫にて買人有