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売候由にて一円品切に相成候へ共此節品切
の趣断候へは其方抔も奥州に心を寄せ居候
と相見候なとゝ申に付無拠仕入に参候よし
怪我人は不残鉄炮きつのよし死人は幾人有
候や不相分
当七日郡山辺三春辺にも合戦有之日々戦有
之候よし
《割書:十三日 |六十度 》 朝より薄くもる持合夜に入雨ふる壹
時計にて
《割書:十四日 |五十五度》 朝より快晴夕方ゟくもり
十三日夜上金町仕立や平助奈らや町奥同心
塙久七奈らや町河内やとあら物や被殺候よ
し平助は風呂の下河内や柳堤久七は自分の
内のよし
《割書:十五日 |五十五度》 朝くもり終日曇空にて夜中九つ過よ
り雨ふる
《割書:十六日 |五十三度》 朝より雨ふる艮風終日雨ふり冷気
《割書:十七日 |五十四度》 朝より雨ふる冷気終日雨ふる
《割書:十八日 |六十度 》 宵より雨ふり終日雨夜中艮風つよし
諸向え