賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第7冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第7冊 - ページ 91

ページ: 91

翻刻

【右丁】  申置御月番牧野家ニ而者於御玄関御礼申戸田久左衛門へ面會  一礼申當御暇日限之儀何日比ニ可窺哉と申入處自 是(彼方)之仰越  之旨被申之退下但右ヶ所領路務之 一右井伊家始四家へ之葵者笠籠ニ入案内之者ニ為持先々  廻シ置也甚勝手宜キ也 一今日留主者金蔵へ申付ル鶏卵等拵途中休所へ雇之者ニ  為持越ス両人ノ弁當者兼而用意乗物之内ニ入置之 一一社中へ注進状如左   尚々御暇之義月番ニ而相窺候處當後彼御方可被仰下之旨   被申渡候定而七日御暇之義と奉存候尚又其節御注進可申旨且又   乍毎々此書状共宿許へ御届可被下候以上    一筆啓上仕候先達而之御状同廿五日相届拝見仕候先以 【左丁】    御一社中御静謐之段承知仕奉恐悦候各様方ニも弥御安康    御勤役可被成奉珍重候然者今日如例年御葵献上御目見    被 仰付首尾能恐悦至極奉存候猶御一統御安堵被下候様ニ    と奉存候右之段宜御披露奉頼候依之御注進仕候恐謹言       四月朔日  山本相撲守 季栄判             鳥居大路美農守 和平判      岡本越後守様      岡本下野守様 表書   京上賀茂會忝       御葵使    岡本越後守様         鳥居大路美農守    岡本下野守様         山本相模守 裏書   七日切四月朔日出状賃江戸拂    従江戸本石町四町目富士屋長左衛門店舗 右飛脚屋木津や六左衛門へ出賃銭百廿四文