翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

虚言弥二郎傾城誠 3巻 - 翻刻

虚言弥二郎傾城誠 3巻 - ページ 9

ページ: 9

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はりやまけんきやう そめ川になじみ みうけせんとそふ だんすれどもほか に身うけのたんかう あるゆへはらをたち かねづくならいくらでも こゝろはり山けんきやう なんでもこよいちうに へんじがきゝたいと つめかける 「わかいものやりてあまり うまきそふだんはり やまにむしやう にかねをもらい 弥二郎が 身うけせんと いふもために なるよふなり ゆめかうつゝか わからねども 弥二郎かほう のつもりにき わめ大の よく しん なり 弥二郎身うけ金千両の事はさておき いまは壱量もできずいつせいいちだいの うそをつきあしたはどふもこら れぬがあさつててつけをわた さんといふ 「いまさらうそのしやんにあ くみとうなゝす【?】おれがおやぢ のほうがやかましくおち ぶれたらそのときはどふだ 【染川の台詞】 あちらへゆけば わたしがよくしん おまへのほふへ いきんすこの うへは女ほうに かならず見す てゝおくんなん すな