翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

化物通人寝言 : 2巻 - 翻刻

化物通人寝言 : 2巻 - ページ 6

ページ: 6

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【右ページ上から、台詞】 □はなは    ありがたい なにか わからず しやれる やつの カアいま    から むかふじまに しよふしやは ■四郎【?】がよひ にやりさ けふはきついさ□かいた 【左ページ左隅、台詞】 こそうやげんす□を      みせふそよ おかゝさんがやうしを かつてこいと     おつしやつた 【左ページ右上、台詞】 おしゆんさん をめへもあいひれへ【?】 いつそいま からよし はらにしな いかうつめは【?】 なせこぬな さがりでも【?】 あるかしら ぬ■四郎も よかろふみ めくり【三囲】から あかりの うらもん【上がりの裏門→注】 ぬけ■の 中とほり のあきは の山をぶら つき大こく やですいふろ【水風呂=水を沸かした風呂】をたてさせ ぐつとゆはいりに        しな 【注:三囲神社の裏に隅田川があって、待乳山聖天から渡し舟があった。そこから上がってくる人のために裏にも鳥居があって、対岸から見ると土手の上に鳥居の上半分が見える状態だった。このあたりの風景として浮世絵にも描かれ、お芝居の背景にも描かれた】