東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

古今相撲大全 - 翻刻

古今相撲大全 - ページ 106

ページ: 106

翻刻

江戸 鳴門仲右衛門弟子     四ツ車大八 出羽崎浦之助 南部  黒雲雷八 玉川浪之丞 蛇嶋五郎八     七湊磯右衛門 秋田  志賀瀧浦右衛門 鳴瀧時右衛門 秋之浦佐太夫 右の外/数多(あまた)あるべけらど/後編(こうへん)に/残(のこ)し/爰(こゝ)に/略(りやく)す    四十八手/分別(ぶんべつ)并/画圖(えづ) 夫すまふの手ハ。/古法(こほう)四手なり。此一手より。/投(なげ)。/懸(かけ)。/捻(ひねり)。/超(そり)の十二手 /宛編(づゝあミ)出し。四十八手と定む。一説に上古のすまふハ手なし。力を もつて勝負を/決(けつ)すといへり。しかれども相撲を/解(げ)する ものを/捜求(さがしもとめ)て達れと/仁明帝勅(にんめうていミことのり)有し事。続日本後記に 見へ侍れバ。/往古(わうこ)より手ハありたると見へたり。古今おこふ所 の四十八手ハ/則左(すなハちさ)に/画圖(えづ)をあらハして/童蒙(どうもう)の/便(たより)とす