東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

古今相撲大全 - 翻刻

古今相撲大全 - ページ 111

ページ: 111

翻刻

【右頁上段】 そくびおとし  然れば内ばうき 外ばうきなど   いふことあり伝なれば   これを略す 【右頁下段】 ひきまはし  ひきまはしの手などはづれしは   びんまはし或はかたてくり    もろてぐりくさずりづめなどになり 【左頁上段】 かはづがけ  世人云つたふる名髙き手也しかれども河津が  仕初し様におもへる人多し左にあらず  /俣野(またの)とすまふせしに河津は/無双(ぶそう)の大力にて  俣野をさしあげける時俣野河津にかけし故に  かはづかけといふまた野が手也委は古記につまびらか也  古老曰此手は上古より有て/蛙(かはづ)がけといふ然るに  河津俣野すまふのとき此て出来りし故に    /混雑(こんざつ)せりといへりよつて両伝を用ゆ 【左頁下段】 しゆもくぞり  此の類にてんかうぞりしゆもくぞりなり寄くり等有