翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻7-9 - 翻刻

本草図譜. 巻7-9 - ページ 7

ページ: 7

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【右丁 左上部分】 凡(およそ)黄連(わうれん)の類(るい)は 四時(しき)周(しぼ)【凋】ます正二月 花を開(ひら)く五弁(いつへら) ありて内に又 細(こまかき) 弁(はなべら)あり黄蕊(きいろのずい)也 白花の物多し 花後/莢(さや)を結(むす)ぶ 形(かたち)耬斗菜(おだまき)の実(み)に 似て車輪(くるまのわ)の如し 花後/新葉(しんは)を生す 根黄色/母根(ふかね)ありて 鬚(ひげ)多く味/苦(にが)し 【右丁 右下部分】 一種/大葉(たいよう)の物  薩(さつ)州よりいづるといふ  菊葉に似て粗(ほゞ)大なり  花実は菊葉に同じ  根又上品なり 【左丁】 一種 三葉の物  此は菊葉(きくよう)の三/葉(よう)  なるゆゑ根(ね)もまた  大なり