翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻28-30 - 翻刻

本草図譜. 巻28-30 - ページ 66

ページ: 66

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【右丁】 倒掛藤(とうかとう)  うとかつら   ひようたん かづら  藤蔓(つる)緑色(みとりいろ)四時(しき)ともにあり  葉は釣藤(てうとう)に似(に)て狭(せは)く水蝋(すいろう)  樹(しゆ)《割書:いほ|た》の葉(は)に似(に)て厚(あつ)く硬(かた)く深(こき)  緑(みとり)色 光沢(つや)あり春花あり淡(うす)  黄色 実(み)碧色(るりいろ)なり落(をち)たる  葉(は)の木(もと)両岐(ふたまた)ある逆剌(さかとけ)【注①】を生(せう)  す物に掛(かゝ)ること釣藤鉤(てうとうこう)の  如(こと)し蔵器(さうき)の説(せつ)に《振り仮名:生_二深山_一|しんさんにせうす》  《振り仮名:有_二逆剌_一|きやくしあり》【注①】《振り仮名:如_三懸_レ釣倒_二掛于樹_一|こうにかゝるしゆにとうかするかことし》【注②】  葉(は)尖而(とかりて)長(なかし)と云 是(これ)なり 【左丁】 【版心の中央部に記載あり】 白兎藿 【注① 「剌」は「刺」の誤ヵ】 【注② 「倒掛」は「倒-掛」ヵ】