東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

源氏物語 - 翻刻

源氏物語 - ページ 152

ページ: 152

翻刻

 しゐか本 此巻は歌をもつて名とす 橋姫の次の年也かほる宰相 に成給ひて四年め也薫廿二 の春より廿三の夏まての 事也かほるは宇治の宮へ参り給へ は宮悦てなからん跡の事なと かす〳〵申置給へはかほるもか はらぬ心さしをとの給へは宮の 御かたに 〽︎われならて【注】草の 【注 「われなくて」とあるところ。】