翻刻
本社口伝云
一聖徳太子記云
長流在東山連在西南者晴広北者山門下【閇閉ヵ】西北
山之麓月神座 月神としられたり
石川や瀬みの小川の清けれは月も流
を尋てそすむ
一本朝月令云
建角身尊姫玉依姫得矢屋根ニ置子ヲ生
七歳之年諸神ヲ集給時父ニ盃ヲサセトタケ
ツノミノミコト仰在レハ天ニナケ上ケ則天ニ上リタマフ
別雷命云
雲別し神代はしらす今も猶かけみたらし
のやとる月かな
一ト定記云
細女尊天ノ岩船【注】ヲ神代浦ニツケ給フニヽキノ尊也
一日本紀一書云高皇彦霊尊以真床覆衾
褁天津彦国光彦火瓊々杵尊■【しヵ】亦
父【タヵ】塩土老翁
瓊々杵尊也
遠久哥
【注 舩は船の俗字】