翻刻
【右丁】
《振り仮名:或-曰|あるひはいはくと》_一以(もつて)備(そなふ)_二《振り仮名:参-閲|さんゑつに》_一矣 敢(あへて)正(たゞすとなれや)_二《振り仮名:其-名|そのなを》_一也哉 即(すなはち)以(もつて)_レ疑(うたがひを)伝(つたふる)_レ之(これを)耳(のみ)
《振り仮名:弁_二-明|べんめい》《振り仮名:揀_三-繹|れんゑきすることは》【注①】之(これを)_一在(あり)_レ 人(ひとに)也
一 今(いま)以(もつて)_二《振り仮名:目-次|もくし》之(の)数(すうを)_一別(べつに)為(なし)_二《振り仮名:大-字|たいじの》《振り仮名:冊-子|さくしと》_一呼(よんで)曰(いふ)_二《振り仮名:三-才|さんさい》《振り仮名:千-字-文|せんじもんと》_一
無(なし)_レ他(た)便(たよりすと也)_二于《振り仮名:戯-筆|きひつに》_一也【注②】
一《振り仮名:原-本|げんほんの》《振り仮名:図-彙|づいに》所(ところ)_二《振り仮名:遺-漏|ゐろうする》【一点脱】随(したがゐて)_レ得(うるに)補(おぎなふ)【レ点脱】之(これを)然(しかれども)《振り仮名:事-物|じぶつ》之(の)無(なき)_レ限(かきり)可(べき)_レ玩(もてあそふ)
者(ものも)亦(また)《振り仮名:多-端|たたん》近(ちかごろ)尋(たづね)_レ彼(かれに)問(とひ)_レ此(これに)撰(ゑらび)_下益(えきある)_二于《振り仮名:愛-玩|あいぐはんに》_一者(もの)《振り仮名:数-百|すひやくを》【上点脱】為(なす)_二続(ぞく)-
編(へんと)_一其(それ)行(ゆく〳〵)将(まさに)【左ルビ:すと】_レ嗣(つがんと)_レ刻(こくを)云(いふ)
【注① 「揀繹」は「連繹」(つらねるの意)ヵ。寛文版及び元禄版には「揀擇」(えらびわけるの意)とあり】
【注② 「無_レ他_レ便_二」ヵ】
【左丁】
頭書増補訓蒙図彙(かしらがきぞうほきんもうづゐ)目録(もくろく)
巻之(くはんの)一 天文之部(てんぶんのぶ)
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両儀(りやうぎ) 七政(しちせい) 太極(たいきよく) 陰陽(いんやう) 倭国(わこく)
国常立尊(くにとこたちのみこと) 秋津洲(あきつす) 日本国(につほんごく) 大唐(たいたう) 盤古氏(はんこし)
北辰(ほくしん) 列宿(れつしゆく) 日(じつ)《割書:ひ》 月(げつ)《割書:つき》 星(せい)《割書:ほし》
斗(と)《割書:北斗(ほくと)》 晦(くはい)《割書:つごもり》 朔(さく)《割書:ついたち》 弦(けん)《割書:ゆみはり》 望(ばう)《割書:もちづき》
参(しん)《割書:からすきぼし》 昴(ばう)《割書:すばるぼし》 彗(せい)《割書:はゝきぼし》 孛(はい)《割書:ぼつせい》 日蝕(につしよく)《割書:むしくひ》
月蝕(ぐわつしよく)《割書:むしばむ》 天漢(てんかん)《割書:あまの| がは》 牽牛(けんぎう)《割書:ひこぼし》 織女(しよくじよ)《割書:たなばた| つめ》 長庚(ちやうかう)《割書:ゆふづゝ》
太白(たいはく)《割書:あかぼし》 虚空(こくう)《割書:そら》 雲(うん)《割書:くも》 煙(ゑん)《割書:けふり》 風(ふう)《割書:かぜ》
露(ろ)《割書:つゆ》 霧(む)《割書:きり》 雨(う)《割書:あめ》 氷(へう)《割書:こほり》 雪(せつ)《割書:ゆき》