翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

木幡きつね - 翻刻

木幡きつね - ページ 14

ページ: 14

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さもうつくしき。わかぎみを もうけ給ふ。中(ちう)しやうとの御 らんじて。たぐひなき御事 におもひ給ふ。御めのと数々(かす〳〵) そのほか   おの〳〵    まいり     いつき   かしつき    たまふ     こと      かきり       なし かくて日にそへて。ひかりさ したまふ心ちして。うつく しくおいたち給ふ。大なごん どのきたの御/方(かた)も。よそ〳〵 ながらきこしめし。中しやう どのは。なにとてかやうの御 事。つゝませたまふぞや。そ のみはいかやうの人にても あれ。中しやうどのゝ御らん ぜん人。そのうへうつくしきわ かきみも出(いで)来(き)させ給へば。我々(われ〳〵) いかでかをろかならぬ。姫(ひめ)ぎみ にもたいめんして。もろとも