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翻刻
し
《割書:廿九日 |七十弐度》 朝より快晴涼し終日くらしよし
《割書:七十五度》
《割書:晦 日 |七十四度》 朝より快晴昨日と違残暑殊之外つよ
《割書:九十度 》 し夜中も同断
《割書:会津御蔵入辺 此節 玄米八斗弐升| 絹糸七十五匁》
当年稲おかほとうへ稲二重ニ出候とのはな
し有之候間追々稲穂とう取よせ候而見候處
壱本の穂より稲穂弐ツ出候分よほと相見申
候おかほも同断穂の出候壱本の二ふしめえ
又穂か前ニ付候而是も二十年の稲穂位ニ相見
申候
穀町糠四斗五升入四俵六七分売候よし
六月廿九日昼会津城下大火三千八軒焼候よ
し是ハ会津御家老某と申人普請之節玄関え
蜂巣を作候よし大工とも焼候とてかんなく
つえ火を付夫ヲ蜂の巣へ付候より大火ニ相
成よし
右家老富家之人のよし類焼人え不残金壱両
玄米弐俵ツヽ見舞ニ遣候よし