東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 5 江戸名所図会

江戸名所図会 20巻 巻之3 - 翻刻

江戸名所図会 20巻 巻之3 - ページ 6

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【右丁】 其四 【図】 【枠内】円山 【枠内】丸山いなり 【枠内】安国殿 【枠内】拝殿 【枠内】茅野天神 【左丁】  上人に帰(き)して登壇(とうたん)受戒(しゆかい)す天資(てんし)聰悟(さうこ)にして顕密(けんみつ)の教(をしへ)を  究(きは)む上人/没後(もつこ)上蓑に到(いたり)て長傳寺(ちやうてんし)を創(さう)し大(おほい)に法席(ほふせき)を  開(ひら)く人/呼(よん)て教海(けうかい)の義龍(きりやう)蓮苑(れんゑん)の祥鳳(しやうほう)といふ天正(てんしやう)十三年  雲誉(うんよ)上人の會下(ゑか)にあり同十七年八月/璽書(ししょ)を傳承(てんしやう)して  増上寺(そうしやうし)第(たい)十二世となる《割書:當寺(たうし)第(たい)|十二世たり》同十八年天下/安靖(あんせい)なるに逮(およ)  んて大に  大神君(たいしんくん)の眷顧(けんこ)を給ひ屡(しは〳〵)営中(えいちゆう)に請(しやう)せられて法要(ほふえう)を聴(ちやう)  受(しゆ)し給ひ崇信(そうしん)他(た)に異(こと)なり竟(つひ)に増上寺(そうしやうし)を修営(しゆえい)せられ  植福(しよくふく)の地(ち)となし給へり又  後陽成帝(こやうしやうてい)師(し)を宮内(きうない)に徴(め)して道(みち)を問(とひ)給ふ盛(さかん)に浄教(しやうけう)の深(しん)  旨(し)を陳(ちん)す 叡感(えいかん)ありて褒章(ほうしやう)を加(くは)へ新(あらた)に宸翰(しんかん)を染(そめ)給ひ  特(こと)に普光観智國師(ふくわうくわんちこくし)の号(かう)を賜(たま)ふ時(とき)に慶長(けいちやう)十五年七月十  九日なり元和(けんわ)六年/師(し)微恙(ひしつ)を示(しめ)【尓は誤】す嗣君(しくん)