Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (2) - ページ 13

ページ: 13

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いとの【大炊殿】とおほしきやにうつしたてまつりて 上下となくたちこみていとらうかはしく【ごった返した様】なき とよむ【泣き響む:泣き騒ぐ】こゑいかつちにもおとらすそらはすみをす りたるやうにて日もくれにけりやう〳〵風な をり雨のあししめり星のひかりもみゆるに このおまし所のいとめつらかなる に(も)【左に「ヒ」と傍記】いとかたし けなくてしん殿にかへしうつしたてまつら むとするにやけのこりたるかたもうとましけ にそこ ら(ら)【「ら」に見え憎いので右に「ら」を傍記ヵ】の人のふみとゝろかしまとへる【惑へる】にみす【御簾】 なともみなふきちらしてけりよをあかしてこそ