翻刻!いきもの図鑑

コレクション: コレクション1(くずし字)

誹諧名知折 2巻. [2] - 翻刻

誹諧名知折 2巻. [2] - ページ 19

ページ: 19

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五十雀 兄弟と見て置け四十五十から 素貫 ひたき鳥 林間に今やもみちの火たき鳥 素麿 ましこ 色鳥の数もましこのわたり来ぬ 素秋 連雀 れんしやくや若鳥なから四方髪 花縣 あとり 一むれはさきかあとりの唯一羽 素元 ぬくめ鳥 知恵もあり義も在明やぬくめ鳥 笠齋 袋角 又秋のおもひの種やふくろ角 李克 鹿の子 足よりは耳の勝たる鹿の児哉 寶馬 すくも虫 時まつや地中にじつとすくも虫 津富 ごまひ虫 水照るや月をあやとるこまひ虫 貞知 枝の蛙 枝にすむ蛙は青し若葉より 亀齢 水馬 池暑し水に爪たつかつをむし 文隺 きり〳〵す きり〳〵す啼や霜とも見る月夜 寛麗 かうろき かうろきも馴染こゑなる小庭哉 歌郷 蓑虫啼 音に啼やうきみの虫も雨の暮 瓠舟 促織 はたをりよ切すな汝か髭の糸 木丹 竈馬 すり鉢も土のしめりやいとゝ這ふ 夕斗 蜷 蜷貝にむすひめ習へ藻塩草 春波 寄居虫 汐干する雲にかさすや寄居虫の手 素外 馬力 馬力貝に牛の刀や料理人 沾凉