翻刻!いきもの図鑑

コレクション: コレクション2(楷書)

花彙 草部4巻木部4巻. [1] - 翻刻

花彙 草部4巻木部4巻. [1] - ページ 14

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【右丁】  及巳(ギウイ)【已ヵ 注①】 《割書:フタリシヅカ》 諸州山-谷陰-処所-在ニアリ春初苗ヲ生ス高サ一尺 許(ハカリ)其 草-葉《振り仮名:樹-蘭|チヤラン》【注②】ニ似テ長-大一-茎ヲヌキ茎-頭四-葉《振り仮名:参-差|タカヒチカヒ》 ニ附三月中-心 二(フタ)ツノ穂ヲナシ白花ヲ開ク下ニ垂レ状小 瓔珞(ヤウラク)ノ如シ或ハ三四穂ヲ生スル者アリ又俗ニ吉野静(ヨシノシツカ)ト 呼フ者アリ形状(カタチ)分別ナシ但(タヽ)花 異(コト)ナルノミ 【左丁】 甘蕤 【右下の絵の上に記載有り】 秋 【左の絵の上に記載有り】 春 【注① 巳は己の誤ヵ。『広益地錦抄』(※1)には「ひとりしずか」の説明として「及已」「及巳」の記述有り。 ※1:京都園芸倶楽部叢書 第6輯 伊藤伊兵衛著 京都園芸倶楽部 1941年 p201、223 参照資料:国立国会図書館デジタルコレクション(永続的識別子:info:ndljp/pid/1211591)107コマ(p201 下段 四~十一行目「及已(ぎうい)」 五~六行目の「まゆはきさう」はひとりしずか(一人静)の異名(※2))、118コマ(p223 図「及巳(ぎうい)」) ※2:出典『日本国語大辞典 精選版』(小学館)「まゆはきそう(眉掃草)」の項】 【注② 「樹蘭」は「茶蘭」ヵ】 【「-」の位置について:五行目「草葉」「樹蘭」は中央、他は右側に書かれている。】