翻刻
【右丁】
飛廉(ヒレン) 《割書:俗 ヲニノマユハキ》
近-道処-々田-野ニ有_レ之葉 苦芺(トチナ)ニ似テ稍(ヤヽ)強(コハ)ク葉 刻欽(キレコミ)
多ク葉下茎ニツク有_レ皮起ルコト箭(ヤ)ノ羽(ハネ)ニ似タリ高サ五六
尺四-月花ヲ開ク色淡-白或紫-色《振り仮名:■蒿|キツネアサミ》【注】ノ花-形ニ似タリ
六月茎-葉《振り仮名:枯-焦|カレコカ》レテ黒シ此亦 漏芦(ロロ)ノ其一ツナリ
【左丁】
貝母
【注 ■は草冠+广+面+木。𦾰ヵ。】
【字をつなぐ「-」の位置について:五行目「四月」は中央、六行目の「枯焦」は左側、他は右側に書かれている。】