茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻7 無題(日記帳) - 翻刻

巻7 無題(日記帳) - ページ 25

ページ: 25

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《割書:十三日|四十弐度》  明方地震曇り五半時ゟ薄晴終日薄て     りにて夕方大曇  扨去ル三日之一条先便颯と申上候へ共追々  御国ニ而も委細御聞ニ入候事と奉存候此方  人数并井伊手負人等届書別帋之通ニ御坐  候写取入御覧申候井伊も病気申立  公辺ゟ御使ニ而人参被下等御坐候へハ平穏  之御了簡之様相見候得共御門厳重ニ而他出  相成兼御屋敷内説も区々之事ニ而いつれと  も難決併邸中御警衛向ハ厳重之事ニ御坐候  御国ニ而も色々之説定而流言等も御坐候事  と相見候へハ御心配被為成候御事と乍蔭御  噂申上居候事ニ御坐候何も取込計ニ申上候    三月九日  今朝登城掛外桜田松平大隅守前ゟ上杉弾正  大弼辻番所迄之間ニ而狼藉もの鉄炮打掛凡  二十人余抜連駕籠を目掛切込候ニ付供方之  もの防戦致し狼藉もの壱人打留其余手疵等  為負候ニ付悉ク逃去申候拙者儀捕押方等指