茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻7 無題(日記帳) - 翻刻

巻7 無題(日記帳) - ページ 67

ページ: 67

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 樽ニ而間ニ合其上え板壱束上ケ候而漸々相  凌キ申候寔ニ稀なる事ニ御坐候先ハ取いそ  き前後御読取奉願上候早々不備    七月廿五日     井崎忠助     大高様      《割書:了 助様|十兵衛様》  下町七軒町より壱町目辺天明年中之水位之  よし北西の風にて廿四日一日之雨ニ諸々大  水珍敷事ニ御坐候太田辺ハ下通りハ船にて  通行のよし長岡より奥谷迄之間も船にて通  行之よし江戸道中も諸々大木並木にハ根か  へり又ハ中折等夥敷有之候よし 《割書:廿九日 |七十二度》  朝より曇りむしあつし四ツ時てり立     暑気つよし  当月十九日夕方ゟ新吹壱分銀之儀金弐朱之  通用ニ相成候由風聞有之いつれも全ク之事  と承知仕江戸中大騒動ニ有之翌日廿日右金  引替之手段計工風仕候へ共両替屋ニ而ハ引  替不申右ニ付諸品何よふ高直ニ而も買求メ  候了簡ニ而直段ニ不抱商内有之候下店儀ハ