Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション2

BnF. Département des manuscrits. Japonais 603 (1) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 603 (1) - ページ 22

ページ: 22

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【右丁】 〇ふく  河豚 鯸鮧 䲅魚嗔ヽ      吹吐ヽ 気包ヽ 西施乳【「ヽ」は「魚」字の代用】            綳魚(シヲサイ)          かつんと 対陣のゆるみや夜辺の         ふくと汁          府月 魚篇に复と覚へし       心かな 降雪に身とれは   金行      鰒も肌白し 【左丁】        蟻来 河豚汁や薬降日【注】に       喰ならひ        風馬 河豚見えつ     其角か庵へ矢の使           書雪 蝶々の羽風おそろし        美人草 【注:昔、陰暦の五月五日を薬日と称し、この日の正午頃に雨が降ることをいう。その雨を神水といい薬を作るのに用いられ、また、雨のかかった薬草は特効があるとされた。(コトバンク)】