翻刻
【右丁】
一種 《割書:やらやぜんまい》 一種 《割書:奥州の産》
翹揺(きようよう) 《割書:はまゑんとう》 廿二 大巣菜(たいさうさい) 《割書:いらゝ》
一種 廿三 小巣菜(せうさうさい) 《割書:すゝめのゑんとう》
【左丁】
本草図譜巻之四十九
東都 岩崎常正著
菜部《割書:柔滑類》
苦菜(くさい) にかな《割書:本草|和名》 はまにかな きぢなくさ
かわらな《割書:河嶋|方言》 ソンキュス《割書:羅|甸》 メルクヱイヱ《割書:荷|蘭》
又ハーセンコールカンセチステル 苦苣菜《割書:枚荒|本草》
迦者麼指(かしやはし)《割書:梵|語》
武州相州下総(しもうさ)海辺(かいへん)に多(おほ)し葉(は)は萵苣(くわきよ)に似(に)て老葉(ろうは)は花叉(また)あり切(きれ)は白汁(はくしう)
出(い)つ秋月(■月)宿根より生し船を経て夏日高(たか)さ三四尺にて肥(こへ)たり梢(こすへ)に黄