Gallicaの日本資料を翻刻!
コレクション: コレクション6
BnF. Département des Manuscrits. Smith-Lesouëf Japonais 237 (1) - 翻刻
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自序 古事を描冩するは、猶雲霞を隔て、 艶花を望むに均しく、未だ嘗て隔鞾 掻痒の感ならむはあらす、前古用 ゆる處の、衣冠什器の類、物換り星移 るに従ひ、変遷跡を遺すことなし、若し 幸に當年の状況を模冩したるものあら は後世大に資益するところあるへし、然 れとも数百年の後に至ては、いかに精 攻研究するも、尚差異なきこと能はす、 然らは即ち、謬り多き古寺を冩して、 矻〻以て労せむよりは、寧ろ其自睫の間に
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