翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

嘘八百温故新知 : 2巻 - 翻刻

嘘八百温故新知 : 2巻 - ページ 5

ページ: 5

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おやぢかへり このていをみ てばゞがおとゝ せんたくや古右衛門 をよびいろ〳〵 そうたんして まづばゞが ゆくゑを たづねんとて すゞめをは がいじめにして 古右衛門はかくれざと ある いは かち 〳〵 山 のへんを こゝろ がけ たづね に でる はてけしからぬばゞが すゞめのしたを きつたと は は な し に も きゝましたが とんだまちがひでご ざる ぜんたいばゞが わるふござる さりなから すてゝは おかれぬ 【古右衛門の下、最初に数文字欠けあり】 づ □せ 古右衛門 すゞめ ばがい しめに し□る 【左ページ下段】 ふる右衛門がゆくとまたおやぢすゞめのなわをとき にがす古右衛門かへらぬうちいつくへなりともはやくたち のけとにがし ける 【雀の台詞】 それでは 古右衛門 どの かへ ら れて おまへのしはざ と申さば かへつて御 なんぎに なりま す 【爺の台詞】 そのやうな ことに ままわずと はやく たちのい てくれあと はおれに まかせて おきや 【雀の台詞】 さやうなら おこと ば に たかい □□ □□ □□ 〳〵 【以下数文字かすれている可能性あり】