Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション5

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5347 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5347 - ページ 12

ページ: 12

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そのゝちくはうこうかすゐのはまと申 所につき給ふくはうこうらうしんをめし て仰けるはしんら白さい【新羅百済】のてきをは なにとしてほろほすへしとの給へは らうしん申やう是よりにしにしかの島と 申ところにあんとんのいそらと申もの有 かれをめしてりうくうへつかはしかんしゆ【干珠=海中に投げ入れると潮を引かせる霊力を持つといわれる珠(たま)】 まんしゆ【満珠=海に投げ入れると潮が満ちる呪力があるという珠】と申二ツの玉をかり給はゝかの くにしたかへんことやすかるへしと申さて くたんのわらはをなにとしてかめすへき と仰ける是人申さくこのわらはせい のう【細男】と申まひをことにあひし侍る也 此まひをはならまひとも申此まひをは 誰人かまふへきやと仰けれは此らう 人まはんとてかい中にふたいをはり てすなはちまひすまし侍けりこのふ たい今にいしとなつて侍りき