翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻34-36 - 翻刻

本草図譜. 巻34-36 - ページ 25

ページ: 25

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【右丁】 海蘊(かいうん) もづく《割書:和名|鈔》 もうそく《割書:京》  四国(しこく)及(およひ)志州(ししう)尾州(びしう)諸国(しよこく)の海中(かいちう)に産(さん)す毛髪(け)の如(こと)く  長さ一二尺にして小枝(こえた)あり緑色(みとりいろ)にして黒色(くろきいろ)を  帯(を)ふ粘滑(ねんくわつ)なり 【左丁】 海帯(かいたい) ぼんめ《割書:奥|州》 ほそめ《割書:南|部》 みづわかめ《割書:仙|台》  奥州(わうしう)南部(なんぶ)の海中(かいちう)に産(さん)す闊(ひろ)さ  一寸 許(はかり)甚長(はなはたなか)し日乾(につかん)すれは白粉(しろきこ)  を生(せう)す塩気(しほけ)ある故(ゆえ)なり 【版心の中央部】 海帯 裾帯菜【注】 【注 「裾帯菜」:目次(コマ4)、コマ26では「裙帯菜」。両方ともワカメのことを指すという情報有。】