翻刻
【右丁 文字無】
【左丁】
本草図譜巻之三十六
東都 岩崎常正 著
石草類
景天(けいてん) いきぐさ《割書:和名|鈔》 いちやくさ《割書:新校|正》 べんけいさう《割書:京|江戸》
ちとめぐさ《割書:丹|波》 ふくれくさ《割書:加|州》 仏指甲(ふつしかう)《割書:救荒|本草》
人家(しんか)庭際(には)に栽(う)ゆ春月 宿根(ふるね)より生す茎(くき)肥大(ひたい)高(たか)さ二尺 許(はか)り葉(は)は冬青(とうせい)
《割書:も|ち》に似(に)て厚(あつ)く粉緑色(ふんりよくしよく)二葉 対生(たいせい)す秋月(あき)梢(こすへ)に房(ふさ)をなして花(はな)あり五弁(いつへら)
淡紅色(うすあかいろ)又 白花(はくくは)もあり
【版心の中央部】
景天