東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 4

絵本写宝袋 9巻 1之巻 - 翻刻

絵本写宝袋 9巻 1之巻 - ページ 28

ページ: 28

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【右丁】 【隅黒囲みの中】     林間(りんかんに)《振り仮名:煖酒焼紅葉|さけをあたゝめてこうようをたく》 《割書:白氏文集(はくしぶんじふ)》     石上(せきしやうに)《振り仮名:題詩払緑苔|しをだいしてりよくたいをはらふ》 高倉院(たかくらのいん)紅葉(もみぢ)を 愛(あい)し大内(おほうち)に 植(うへ)たまひしが    来夜(あるよ)    野(の)わけ    はした    のふ吹(ふき)て     こと〴〵く      ちり     たるを   朝ぎよめの  仕丁(じてふ)ども  かきあつめ 【左丁 下部】   さむき    朝(あした)    酒(さけ)を   あたゝ    むる    たき    草(くさ)に     し     たる    てい     なり 【同 上部】 鍋(なべ) 金(かな) 輪(わ) 墨(すみ)仕立(したて) 蓋(ふた)にゝ色(しき) 土器(かはらけ)黄土(わうど)ぐ 火勢(くわぜい)金 泥(でい) 朱(しゆ)きをひ 煙(けふり)うすずみ かすり 楓葉(もみぢ)朱(しゆ) 朱(しゆ)ずみ