Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション2

BnF. Département des manuscrits. Japonais 328 - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 328 - ページ 22

ページ: 22

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【上段】 ○こい茶(ちや)呑やうは茶わんを左りの 手にすへ右の手 添(そ)へのむべし 右の手ゆびさき茶わんより出ぬや うにそへてのむへし ○茶わん茶のみしまひ茶わん みて下座より上座へ茶わんを 持(もち)参る上座より亭主(ていしゆ)へつかわ すへし一同に礼をいたし候也 ○人の前にてやうしをつかひ歯(は) をせゝり舌をかきあらひ楊枝(やうじ) をくわへて人に物いゝ又位なく して大やうじつかふ事は あしきなり ○茶の水を手足につかひ又手水 にてあしを洗(あらひ)なとし朝の手水 つかはず髪(かみ)もゆわすして人の まへにいつべからず ○戸障子(としやうし)あらく立明する事 并にゑん板(いた)を足音(あしおと)たかくあ るくべからす只ひそ〳〵と行べし 【下段】  中納言行平(ちうなごんゆきひら) 立(たち)わかれ  いなばの 山の みねに   おふる まつとしきかは 今(いま)かへりこむ