Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション2

BnF. Département des manuscrits. Japonais 328 - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 328 - ページ 24

ページ: 24

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【上段】 ○貴人(きにん)のまへにてはなをかまんと おもはゝそと其間(そのま)を立てかむ へし ○他(た)へゆく折紙等をみだりに見る べからず人のまへにて爪(つめ)をとり かみをすく事ずいぶん心得て たしなむべし ○酒(さけ)の中(なか)ばにむさと立(たつ)べからず 又 盃(さかつき)を見て立事(たつこと)あしゝ ○其(その)外たしなむへき事りんき のふかき男(おとこ)まじりのみだりなる ふるまひ夫(おつと)の留主(るす)に若きお のこをよびあつめ雑談(ざうだん)はなし 大わらひしばゐずきのいた ずら成る朝寝(あさね)のきづいなる我 か家内(かない)はんしかうして富貴(ふうき)なる とも他人のひん成る事を わらふべからず女は平生(へいぜい)の心 ちいさきものゆへ此事第一に 心得よく〳〵つゝしむべし 【下段】  藤原敏行朝臣(ふぢはらのとしゆきあそん) 住(すみ)のえの  きしに よる  なみ よる   さへや 夢(ゆめ)のかよひぢ  人(ひと)めよぐらん