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《割書:筆耕作|稿(シタヱノ)植 著(ツケ)》 種蒔三世相 三冊《割書:鶴喜板 馬琴作|享和二》【コマ130】
野夫鴬 歌曲(ウタヒノ)訛(カタコト) 三《割書:同 同| 同》
養(カヒ)得 ̄リ筎(ニワコ)名鳥図会 三《割書:同 同| 同》
【ここより五行分大きく×で消してある】
提燈庫(チヤウチングラ)暗(ヤミノ)七 扮(ヤク) 三《割書:同 田楽作| 同》【挑燈庫闇夜七扮】
食類合戦 和睦 ̄ノ香之物 三《割書:同 通笑作| 同》
黄 亀山人家 ̄ノ妖(バケモノ) つたや 三《割書:喜三二作 画名ナシ 同|年号不知丙午ト斗リアリ》
〃 《割書:面向|不背》御年玉 三《割書:つたや 同|》【万象亭作】
〃 芝全交智恵之程 二 《割書:つたや 万象亭作|》【正しくは芝全交作】
【ここまで】
【右丁は紙の裏にも文字が書いてある。内容は左丁に書かれたものとかぶっているが完全に同じではない】
卯花 重(カサネ)奥州合戦 三《割書:年号なし ○按に安永八| 年のころ》 《割書:柳川桂子作|鳥居清経画》
義経の一子経若父の仇錦戸兄弟を討んと奥州へ下る道すから安達原
の一ツ家に熊坂の寡婦熊手ばゝに害せられんするを娘おさかゞ情にて
死をのがれ錦戸を討事をしるす【コマ24, 112にもあり】
鸚鵡 返(カヘシ)文武 ̄ノ二道 《割書:キ| 》三《割書:年号なし|蔦屋板》 《割書:恋川春町作|北尾政美画》
延喜□御代に菅丞相の一子菅秀才を補佐の臣となされしを事の
はじめ□□【とて】世の中に文武の道盛に行れてさま〴〵おかしき事あるをいと
面白く作れるも元是白川侯当路の時世中一変せる事をかき
たるもの也此冊子のはじめに「延喜のせい代とて太平うちつゞきたるに
まかせ上下万民ことの外おごりに長じびふくをかざりむやくのもの入
ある事をなげきおぼしめされたる所の八丈八たんのりうもんの御衣
こはくたんごのこぶのやふなる御さしぬき柳ちやどんすのいしのお
び
までかん夜にぬぎすて給ひそさうなる茶宇しま京ざんとめの【コマ19に続く】