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《割書:ウノハナ| 》 《割書:キ| 》二【卯花重奥州合戦】
牛若に打れし熊坂の妻熊手ばゝといふもの奥州安達原の一ツや
こもりて義経の子経わかを打んとはかる事経わか此やの
娘おさかゞ情にて危きをのがるゝ事又父よし経の仇錦戸兄
弟を打ちとる迄をしるす【コマ17, 112にもあらすじあり】
《割書:新板|絵本》鳥尽し 《割書:キ| 》二《割書: |岩戸板 画名ナシ》
外題の通りいろ〳〵の鳥の画あり
《割書:面白い事|外にはないぞや》海青 楽(ラク)千尋(チヒロノ)舞台 三《割書:年号ナシ|村板》 《割書:作者ナシ|鳥居清経画》
このさうしの小口書には「浪まのふし事」とあり本名■
龍宮の芝居へ人間界より鎌足浦島秀郷猿など下りておの〳〵
大夫三味せん人形遣ひにていろ〳〵の狂言をなす事此狂言の所は皆
浄るりの名高き所を一段つゝ出せりその文句をもきり出せり
乙姫うら嶋にけさうして自害せんとするを鎌足秀郷とゞめし
により龍王悦ひ鎌足に玉をさゝげ秀郷に俵を送り猿もろ
共に人界に帰るうら嶋玉手箱の事もあり
《割書:千鶴|万亀》長者松 《割書:キ| 》三《割書:年号ナシ|村板》 《割書:円枕斎作|画名ナシ》
淀や辰五郎の事を門(カド)や松五郎と作り小はるといふ妾をてう
愛し男子をうませたるに小はるはかなくなりけれは松五郎悲歎の
余りに返魂香をたくその姿顕れし事此家に久しくかひし
猫小はるの姿に変し松五郎の一子万吉をもりそだてし事
終に松五郎法体してそあんと改名する事を記す
《割書:ツルカメ| 》 《割書:キ| 》二《割書:年号ナシ| 》 《割書:作名ナシ|富川房信画》
ちとせ丹てう左衛門春重?といふ人の娘ひな鶴姫万代亀之丞と恋暮【恋慕】
の事すり切り入道といふえせものひな鶴姫を恋ひて悪事を工