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の上に落ると見給ふおんやう師どらやきの形にはまん中
に三つゆびの跡ありすなはち小林の御もん所とはんせし
より御先祖のやうに島めぐりせんとのたまふに家臣さくま
ひけの丞と云ものちゑをふるひてお下せた【????】を島〳〵のていに
こしらへともなひ申すおかしみをしるす
【前コマの『競戀行平形』の内容とは思えず、また「〜の上に」と文章が途中から始まっている事から、コマ67ー68の間に落丁があるかもしれない】
【この部分は『一富士二鷹 忝茄子』の内容で、コマ68自体がコマ48と同一です。】
《割書:愚(ヤボノ)一心|通看板》苦者(クハ)楽(ラクノ)元 〆(ジメ) 二《割書:いせ次板| 》 《割書:七《見せ消ち:宝|珍》万宝|豊国画》
福とく富右衛門が一子うぬ介がいろ男のうぬぼれのおかしみ其
弟徳次郎が学もんずきいつれも親に苦労をかけし事を
おかしく作れリ
あだ名物ずき 三《割書:つる喜板| 》 《割書:馬琴作|国貞画》【正しくは春亭画】
あだ名の介といふ者廿?【世ヵ】に名を高くせんとてさま〴〵たは
けをつくす事をしるす
【コマ48と同じである事が判明したためここで終わる】