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コレクション: 越葵文庫

家譜 三十三 吉邦公 享保四年 - 翻刻

家譜 三十三 吉邦公 享保四年 - ページ 54

ページ: 54

翻刻

  一於御城中末々之者并御家中之下々ニ至迄    病気又者怪我を致し駕籠乗物ニのせ御門    出候節者其支配人其主人ゟ断を請目付中    江も断駕籠乗物ニのせ申由ニ候ハヽ其段承    届猶又様子を見可相通事   一職人日傭町在々之者参掛り右之品出来候ハヽ    断之趣右ニ准し相改可通事   一男女共ニ上下にかきらす内より出候駕籠乗    物之儀者其所より断を請可相通候然共疑敷相    見江候事有之候ハヽ乗物之内相改可通之事   一於 御城中自然喧嘩口論等不慮之儀有之    其儀ニ付出入之者末々ハ不及申侍中といふ    とも猥ニ不可相通目付中可任差図事   一暮ニ及ひ太鼓御門ゟ切手御門江罷通候者其内    両方之御門〆り立込になり候ハヽ其趣承届不    案内迄之儀ニ候ハヽ其入候方之御門より早速可    出之紛敷儀も候ハヽ留置目付中江可相達事   一夜中御門〆り以後御用私用ニ不限侍中并末々