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コレクション: 越葵文庫

家譜 三十三 吉邦公 享保四年 - 翻刻

家譜 三十三 吉邦公 享保四年 - ページ 60

ページ: 60

翻刻

   乗物之儀ハ其所ゟ断を請可相通候然共疑敷相    見江候事在之候ハヽ乗物之内相改可通之事   一於御城中自然喧嘩口論等不慮之儀有之其    儀ニ付出入之者末々ハ不及申侍中といふとも    猥に不可相通目付中可任差図事   一暮に及切手御門より太鼓御門江罷通候者其    内両方之御門しまり立込ニ成候ハヽ其趣承届    不案内迄之儀ニ候ハヽ其入候方之御門より早速    可出之紛敷儀も有之ハ留置目付中江可相達事   一夜中切手御門之出入ハ大概無之候得共自然    御用私用ニ不限侍中并末々又者ニ至迄往還    之儀有之候ハヽ目付中又ハ御番改直断又者    指紙を以可相通事     付      夜中太鼓御門江申送候品又ハ御座所江      相達儀有之奏者番中并御番改等江申      遣節者御足軽を以中支切御門番迄申      越段々可申送事   一御在江戸 御留守之節切手御門ハ惣而昼夜