Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション3

BnF. Département des manuscrits. Japonais 608 - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 608 - ページ 12

ページ: 12

翻刻

【① 】かねは丸みあり     ゑはひら【かヵ=両論あり得る】みにて     寸法あまる也 【② 】かねは右の除法     入らずとしるべし 【③ 】口のわたり三寸ならばめぐりは九寸としるべし 【④ 】これゟ下を四ツに割り其四ツ一トぶんを又四ツにわりて立すじとすべしかねには九寸ヲ四ツに割り其一ト分ヲ四筋にワル 【⑤ 】四句の文によりてかこと〴〵く     四ツの数を用すとみへたり     すぼりもさし渡シ三寸を四ツに     割其一ツをすぼむなるべく     りうずも右のわりとみゆる也     かさ中カといへるならんかたゞし     かさ下タの割は追て     いだすべし 【⑥ 】丈ケ四寸二分」四ツにワル」一寸五リン也」上の一寸五リン」を二ツにワリ」五分二リン五毛」これをかさに」とり残リ」三寸一分五リンヲ」四ツにワリて」本形をくらべ」かんべんすべし 【⑦ 】 是生滅法     諸行無常     生滅々已     寂滅為楽 【⑧ 】四ツ割」の内ヲ」半分」笠に」とる也 【⑨ 】撞木の長サは鐘の惣高サに積ルをよしとするとか 【⑩ 】口のわたり三寸也四分ヲマシ惣丈ケ四寸二分トスル