翻刻
丑四月廿三日 御普請役
石川周蔵印
桑田歳兵衛印
東海道品川宿始
廻浦先々
追て御証文写遣候休泊にては上下六人賄用意
可致木錢に相成候条御定之通馳走ヶ間布義
決て致間布候以上
廻浦に付 御普請役
上書書付 桑田歳兵衛
御用 石川周蔵
廻船御取締廻浦為御用高橋平作竹内清太郎
并自分共罷越候趣先触指遣し候処則其節
申達置候通休泊之義今般別紙帳面を以
相達候間兼て先触之通心得手当可有之候以上
一人馬継送之義は海辺通村々申合無指支様可致候
一海辺就宿村は雇上人足賃不相払候
一御勘定方旅宿手近之処にて自分共旅宿用意