翻刻!いきもの図鑑

コレクション: コレクション1(くずし字)

畫本野山草. [1] - 翻刻

畫本野山草. [1] - ページ 21

ページ: 21

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【右丁】 [車軸草(しやぢくさう) 半辺蓮(はんへんれん)] 葉 矢筈(やはづ)のごとくうす紅(べに)のはなだん〳〵さく蔓(つる)と同く ひろがりて立のびず又あみだかさともいふ五六月花さく 【縦罫線】 [をだまき草《割書:三四月|  花有》]花のいろ柿紅(かきべに)花のうち黄にしてそと 黄のうつりありかたちいとまきのごとし葉はとんぼう草 に似て大葉(をゝは)なり茎(くき)むらさきいろはなの四方つのなきを 八重のをだまきといふまた放下僧(はうかざう)ともいふ 【縦罫線】 [紅黄草(こうわうさう) 漢名 藤菊] 葉 蜀椒(さんせう)のはのごとく花のうちこい柿紅そと黄はなび ら五 弁(まい)花のふちにそとの黄色少しまはり又千重有 【縦罫線】 [かうらい菊 一名 春菊(しゆんきく) 蒿菜花(かうさいくは)] 花のかたちはま菊に似たり色黄にして葩(はなびら)さきよ り白し葉のかたちまつむし草に似たりいろあ さく又花の色 総(さう)黄なるもありまた総白も有 じくたちのびはなさくたかさ一二尺ばかり葉ふゆより あり葉さきしなやかなるものなり葉しけくつ くはなすくなく又をらんだきくともいふ 【左丁】 時計蘭(とけいらん) 沢桔梗(さはききやう) 【[ ]内の文字は枠で囲まれている。続きの文章はその枠の下から始まる。】